教務システムと連携し、Teams上にチームを一括作成・メンバーを自動同期。チャネルの一括作成や年度処理(過年度のチームのアーカイブや復元)も可能。

学生
スマホでもパソコンでもすぐに使えるTeamsが使いやすい。遠隔授業の参加も課題提出も直感的にできる。

先生/職員
学生とのやり取りにTeamsが使えるとかなり楽になる。教員、職員間のファイル共有や会議、チャットには既にTeamsを使っているので。

システム管理者
いやいや、数千あるクラス分のチームを作ったり正確なメンバーの登録は相当な負担なんですよ。年度更新も大変なんです!
チームシンクで解決。
Teamsの運用をスマートに。
主要機能一覧
- 自動同期(デフォルト)
- CSVと同じチーム/メンバーで自動同期するよう設定します。手動で変更しない場合はこのモードがデフォルトになります。
- 同期しない
- 他の遠隔授業のツールで運用しているなど、何らかの理由により同期したくないというケースの時にこのモードを選択します。
- 今すぐ同期
- 自動同期を今すぐ行いたい時に実行します。プレビュー画面が表示されます。
- アーカイブ
- 年度が変わったタイミングなどでアーカイブが可能です。アーカイブすると学生からチームが見えなくなります。
- 復元
- アーカイブしたチームを復元します。
- 管理系機能
- 先生用画面( 担当授業のみ管理)
- 全体管理者画面( 全授業管理可能)
- 先生用ログイン画面はActiveDirectory で認証
- 操作ログを管理する
- 全体管理者を管理可能とする
- 年度更新処理は手動で全体管理者が実行可能
- 年度更新の期間は自動同期を行わないようにするために、自動同期の有効期間を設定可能
導入要件【サービスの前提条件】
本サービスはSaas 型のサービスとなります。
オンプレミス環境への導入は個別のご相談となります。
【CSV に最低限必要な項目】
・授業名 / 一意の授業コード / 前期後期 / 何曜日何限か
・授業コード / 学生のID
・授業コード / 先生のID
【システム要件】
・Microsoft365 が契約済みであること
・学生と教員のアカウントは同一テナント上にあること
・教務システムからCSVファイル出力が可能で、CSVファイルのアカウントからMicrosoft365のアカウントに対して紐づけが可能であること
(上記以外の場合は検証が必要となります)
【その他】
・導入時及びサポート用にMicrosoft365 の管理者ID を1つ作成していただきます。